あなたはどっち? 作品制作に向いている人と向いていない人の違いを示したイラストにハッとする人続出
モノづくりに携わる人間にとって、つい目をそむけたくなる締め切りや納期、ノルマ…。現在も、これらに追われている人がいるのではないだろうか。
そんななかTwitter上では、商業用作品の制作に向いている人と向いていない人の違いを表したイラストが反響を呼んでいる。
商業での作品作りに向いてる人と向いてない人の違い。 伝わる? https://t.co/2HAAupokHc
— ゆうり@エラゲ本をつくるぞ (@otyakana) 2017年4月10日
投稿者が描いた2つのグラフ。横軸が作品の進捗、縦軸がクオリティを示しており、商業用作品の制作に向いている人のグラフでは、全体的に進めているのに対して、向いていない人は、部分ごとのクオリティを高めようとしているのがわかる。
商業というか、「締め切りの存在する作品作りに」というのが正しいか。 クオリティ低くても、そもそも完成せにゃ意味ねーのだ。
— ゆうり@エラゲ本をつくるぞ (@otyakana) 2017年4月10日
今更付け足すけど、何故か上図のこのまま提出するの前提で話してる人多いので。 左のヤバさが際立ち右の有用さがわかるのは、時間が進んでからやな。 https://t.co/KvE3K2h8eZ
— ゆうり@エラゲ本をつくるぞ (@otyakana) 2017年4月13日
つまり、何より大切なのは完成すること。いくらクオリティが高くても完成しなければ意味がないと投稿者は説く。
私完全に向いてない人だ… https://t.co/oIYBVOEqNu
— shusiki (@shusiki_sion) 2017年4月11日
明らかにボクは左… https://t.co/M0YQtMYEXP
— 石部金吉 (@FIAJ_CPA) 2017年4月12日
丁寧だけど、遅いってバイトで言われるから、 作品作り関係なく、世にある流れ? https://t.co/b9qookHGL5
— や また点しんし点 (@misosiru8) 2017年4月12日
しかしながら、これらのツイートに対して、自身が作品制作に向いていない人のグラフに当てはまると感じたTwitterユーザーは多かったようだ。
作品を制作する以上、クオリティを重視することは大切だが、それ以上に締め切りを守ることが重要だ。このグラフにハッとした人は、制作の進め方を見直すべきだろう。