いつ書き終わるの…? 女流書道家が画数の多すぎる漢字を披露!
中国が発祥の漢字。「一」や「乙」など一画で書けるものから、何画あるのかわからないほど複雑なものまで存在していて、奥が深い。
現在Twitter上では、最も難しい部類に入ると言われる漢字が反響を呼んでいる。
最も複雑と言われる漢字の一つ。
中国の漢字です( ´ ▽ ` )ノ!
「ビィアン」と読みます。麺の種類のひとつで「ビャンビャン麺」と呼ばれる麺を漢字で書く場合に使われるようです(^ ^)! 美扇筆ー半紙用ーを使用してます。 https://t.co/GXMxPCmBro
— 書道家/VR書道アーティスト青柳美扇 あおやぎびせん (@aoyagibisen) 2017年9月25日
女流書道家の青柳美扇さん(@aoyagibisen)が紹介するのは、中国の漢字で「ビィアン」と読むもの。中国で食べられる幅広の麺「ビャンビャン麺」の「ビャン」を漢字で書くと、このような字になるそうだ。総画数は、なんと56もあるという。
@aoyagibisen https://t.co/KSmDkCQsGc
— k. (@0326_df) 2017年9月26日
@Carpediem2657 @aoyagibisen そして「ビャンビャン麺」はこんなのでした。
なんとなくビャンビャンしてますね🙄
https://t.co/88ofX6syIh https://t.co/D0NZRDnEbF
— てん(6.5済)❂Alexander (@ten_pla) 2017年9月26日
Twitterユーザーからは、街で見かけた「ビャンビャン麺」の看板や、実際の料理写真が投稿された。この漢字が2つ連続で並ぶと、すごい威圧感…。
@aoyagibisen FF外から失礼します。
筆運びなど字が出来上がってゆく様子がとても綺麗で思わず複雑かどうかを忘れて見とれてしまいました……
終わりに近づいていくと「終わらないで……!もう少し…もう少し見ていたい…!もっと複雑であれ……!」と言う自分がいました(笑)
FF外から失礼しました。
— 原子(ツイート出来る!!) (@genshi_number) 2017年9月26日
また「思わず見とれてしまった」と投稿者の筆運びを称賛する声も。
漢字の画数以上に、青柳さんによるプロの筆運びに魅了されてしまった人は、ぜひ公式サイトをチェックしてみよう。