非常時も安心!? ハサミがないときにお菓子の袋を開ける裏技!
ポテトチップスなどお菓子を食べる際、袋を開けるのに悪戦苦闘した経験はないだろうか? 手で開けるのが難しい場合、ハサミを使うことも考えられるが、いつも近くにあるとは限らない。
現在Twitter上では、そんな場面で使えそうな裏技が話題になっている。
出先でお菓子の袋などを開けるのに、素手ではなかなか開けられず困った経験はありませんか?そんな時は10円硬貨2枚を使って簡単に開けることができます。写真のように硬貨で袋を挟み込み、スライドさせると簡単に開けることができます。避難所等でハサミが無い時などは知っておくと便利です。 https://t.co/91thqUncV3
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2017年10月25日
警視庁警備部災害対策課の公式アカウント(@MPD_bousai)が紹介するのは、なんと10円玉硬貨だけで袋を開ける方法。2枚の硬貨で袋を挟み、スライドさせると簡単に開けることができるという。
もちろん日常でも使える裏技だが、避難所にいてハサミを持っていないような非常時に知っておくと便利だ。
赤ちゃんがいる家庭に必ずある赤ちゃん用のお尻拭きシート。赤ちゃん用に作られているため肌に優しくシートは厚手で沢山入っています。お風呂になかなか入れず、温水洗浄便座も使用できない避難所等でとても役に立つと思います。災害備蓄用品として加えてみてはいかがでしょうか。
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2017年10月26日
大地震に備え、我が家では家具転倒防止のため食器棚の上に家電が入っていた厚紙の空段ボール箱を置いています。地震学専門の大学教授も家具転倒防止ポール代わりになり、揺れに効果があると言っていました。東日本大震災の際にも、食器棚の被害は全く無く、揺れに効果があることを実感しました。 https://t.co/FZTLUeX2yA
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2017年10月18日
地震、事故、停電などで交通機関が麻痺し、長距離を徒歩で移動する際、できるだけ足に負担がかからない方法をネットで調べたら、疲れにくい靴紐の結び方なるものを見つけました。革靴やスニーカーにも合う「パラレル」という結び方。足への負荷が分散されるそうです。ぜひ試してみようと思います。 https://t.co/zxvrjxpoKN
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2017年10月17日
このアカウントでは、「乳児向けのお尻拭きシートが体を拭くのに利用できること」や「食器棚などの家具の転倒防止に、家電を梱包していた厚紙の段ボール箱が役立つこと」、「長距離を歩く際の靴ひもの結び方」など、災害時に役立つ情報を定期的に投稿している。
フォローしていれば、まさかの事態にも活用できる情報が身につくことだろう。