手を伸ばせば引きずり込まれる…!? 東京大学制作展で展示された「ミラーレスミラー」が不思議!
ホラー映画などで頻繁に用いられる鏡。向こう側から何かが出てきたり、反対にこちらが引き込まれてしまうといった演出は、お約束のパターンだろう。
現在Twitter上では、そんな恐ろしい光景が再現できそうな鏡が反響を呼んでいる。
『ミラーレスミラー』そこにあるのに触れないミラー。AIプレートを使った新しい表現。去年はAIプレートを使ってカメラの撮影系を動かすことでありえない位置から撮影した映像を使った作品があって衝撃を受けた。今年は鏡で物体位置も表示位置もずらしていて再び衝撃を受けた。
@ 東京大学制作展 #iiiEx https://t.co/p4iGjukSYJ
— 堀洋祐 Yosuke Hori / カサネタリウム (@kasanetarium) 2017年11月19日
先日、東京大学で開催された「東京大学制作展」で注目されていたのは「ミラーレスミラー」と呼ばれる作品。鏡を触れようとしても触れられず、そのまま闇の中に手が引きずり込まれてしまいそうに…。映画のなかの世界に迷いこんでしまったかのような不思議な感覚だ。
鏡の国のアリス https://t.co/W9Ix5ZeXcM
— ❀田🏳🌈 (@nausicaa_s_h_03) 2017年11月20日
ゲームだとなにかアイテムが拾えるな https://t.co/vt2DTuMghn
— シルキー (@silkies8463_wot) 2017年11月20日
これいいなぁ、お化粧する時とか鏡に指紋が付かなくて
気をつけてても付いちゃうよね指紋 https://t.co/c7Lfq2hUYv
— めぐる (@wonder_Cat_love) 2017年11月20日
Twitterユーザーからは「鏡の国のアリス」にたとえる声や「ゲームだと何かアイテムが拾えそう」「お化粧する時とかに指紋が付かなくて素敵」などの意見が寄せられた。
どのような仕組みなのか詳しくはわからないが、映画やゲームなどさまざまな分野に応用できるのではないだろうか。将来的にどんな方面で役立っていくのか、とても楽しみだ。