詩人vs小学生!? 隣り合った店名の方向性が違いすぎてなんかいい…

あなたはどっちが好き?
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 お店の顔と言っても過言ではないのが店名だ。そのネーミングセンスによって、店に入るかどうかの判断材料にするという人もいるでは?

 現在Twitter上では、ある2つの店名が話題となっている。

 投稿された画像には、2つの店が並んでいる様子が写っている。

 看板に記された店名をよく見ると、画像左の白いほうは「風は頁(ページ)をめくるが読むことはできない」。まるで小説の一節のような名前である一方、赤い看板には「焼肉ジュージュー苑」と、力強いネーミングがなされている。

 この2軒の店に対し、「言葉を尊ぶ詩人みたいな古本屋の隣に、小学生が5秒で考えたみたいな店名の焼肉屋があるのなんかいい」と投稿者。

 Twitterユーザーからは「名所決定!」「片方がレトリック、もう片方は直球で、振り幅が素敵」などの反応が寄せられた。さらに、焼肉店の名前を「炉は肉を焦がすが、心を焦がすことは人にしかできない」と古本屋のテイストっぽくアレンジするユーザーも。

 偶然が生み出した不思議なハーモニーが生み出した新名所(?)。ちなみに、この2つの店舗は、東京都中野区にある西武新宿線の鷺ノ宮(さぎのみや)駅近くにある。気になった人は、その目で確かめてみては?