「図書館の本に付箋を貼ってはならない…」図書館公式アカウントが投稿した本の“恐怖写真”に読書家が悲鳴

おわかりいただけただろうか…
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 図書館で借りた本を使ってレポートを書いたり、大事なところに印をつけたりしたい場合、どのように対処しているだろうか。これは思わず誰もがやってしまいがちかもしれない失敗を伝える画像である。

 投稿したのは神奈川県立図書館・神奈川県立川崎図書館の公式アカウント、クリッピング!(神奈川県立の図書館)(@kanagawa_lib)さんだ。

 おわかりいただけただろうか…本を借りた利用者が、何らかの目印に付箋をつけたのだろう。この付箋をはがすと、なんと本文の文字も一緒に剥がれているのだ。付箋についている接着剤が原因で、印字と接着してしまったと思われる。

 この画像を見たTwitterユーザーは「ギャー!」「ひぇ…こんなにするっと剥がれてしまうんだ」と怯えていた。簡単に剥がれるからと気軽に使ってしまうが、実はこんな落とし穴があったのだ。

 みんなで大切に扱いたい図書館の本だからこそ、付箋の使用は控えたい。自分の本であっても長く残しておきたいものは付箋をしおり代わりに使うのはやめておこう。

※この記事のツイートはクリッピング!(神奈川県立の図書館)(@kanagawa_lib)さんに許可を得て掲載しています。