麻婆豆腐の材料といえば鶏ガラスープと花椒・豆板醤・赤唐辛子といったところだが、よりスパイシーな麻婆豆腐を味わいたいなら、このレシピがピッタリかもしれない。大刀・ザ・ヒュージザンバー (@DAIGATANA)さんがTwitterに投稿した「新時代の麻婆豆腐」がとても美味しそうと評判だ。
新時代の麻婆豆腐を教えてやる…… https://t.co/MxJRvdy9q8
— 大刀🔞・ザ・ヒュージザンバー (@DAIGATANA) 2018年8月19日
スパイスにはにんにくやしょうがのほか、カレーに使われるクミンなども投入されている。これらのスパイスを、レンズ豆と合わせてペーストにしている点、普通の麻婆豆腐の作り方とは少し違う。
スタータースパイスを炒めていく https://t.co/KSVchTrLh0
— 大刀🔞・ザ・ヒュージザンバー (@DAIGATANA) 2018年8月19日
スパイスをすり鉢で潰し、レンズ豆を加えてペースト状にする。 https://t.co/u3bZBGD5YU
— 大刀🔞・ザ・ヒュージザンバー (@DAIGATANA) 2018年8月19日
ここで通常あまりお見かけしないハーブが登場する。
仕上げのスパイス油を作る。カレーリーフやカシアなどを低温の油で香りを出していく。 https://t.co/GvFdj02Ioc
「カレーリーフ」とは南インドやスリランカのカレーに使われているハーブだ。乾燥されたものならスパイス店で売られているが、生のカレーリーフは苗を入手して育てる必要があるので、作り手の徹底ぶりを感じる。
最終的に出来上がった「インド麻婆カレー」はこちら。麻婆豆腐とインドカレー、両方の風味が楽しめそうだ。
完成!!インド麻婆カレー!!
豆板醤の辛味をベースにクミンやカシア、カルダモン八角で香りを引き立たせ、カレーリーフで一本スジを通した本格派!! https://t.co/yKO2pl4blf
— 大刀🔞・ザ・ヒュージザンバー (@DAIGATANA) 2018年8月19日
ヤバいな超美味い。
麻婆豆腐の辛味にスパイスの風味が絡まって一口ごとに口の中がリフレッシュされる。カレーリーフは山椒と同じミカン科だけど、苦味のあるビシッとした香りなので料理の背骨に芯が入ったように輪郭がクッキリしてる。スプーンが止まらん。
ちなみに冬はカレーレシピ本出します。 https://t.co/RpY9MxaGSG
— 大刀🔞・ザ・ヒュージザンバー (@DAIGATANA) 2018年8月19日
この猛暑続きでは料理を作る気にもなれなかったが、ようやく秋も近づき涼しくなってきた。Togetterにもまとめが作られており、こちらを見れば作り方が一覧できるので、スパイスの利いた料理に挑戦してみては。