読書好きだった叔父の遺品整理をしに行ったら、本好きにとって天国のような光景が広がっていた
Twitterユーザーのサエキ(@saekisaeko)さんが亡くなった叔父さんの遺品整理をしに行った際のツイートが注目を集めている。
昨年亡くなった読書好きの叔父の遺品整理を両親と一緒にしに行ったら、予想以上だった… https://t.co/nZXPnf2EJH
— 左衛門 (@saekisaeko) 2019年9月26日
部屋一面、そして階段の両端にまで敷き詰められている大量の本。読書好きだった叔父さんのコレクションで、芥川賞や直木賞作品のほか、海外文学も有名どころはだいたい揃っていたそう。こういう家で暮らしてみたい…。
芥川賞、直木賞は絶対あって、海外文学も有名どころはだいたい揃っていた。相当乱読だったようで純文学・古典・ミステリー・SF・エッセイ、あとは語学書や専門書等そのまま古書店を開けるくらい本があって1日中いたいくらいだったけど、なにせ埃がすごくてマスク二重にして2時間が限界だった。
— 左衛門 (@saekisaeko) 2019年9月26日
投稿に対しTwitterユーザーからは「このまま中古書店を開ける」「こんな家に1日引きこもってずーっと本を読んでいたい」といった声のほか、本の整理についてのアドバイスもいくつか寄せられた。
サエキさんは叔父さんの財産を無駄にしないために、然るべき対応をしようと考えているとのこと。どなたかに直接譲ることは考えていないそうだが、これらの本がなんらかの形で本を愛する人たちに共有されることを願っている。