詩人vs小学生!? 隣り合った店名の方向性が違いすぎてなんかいい…
お店の顔と言っても過言ではないのが店名だ。そのネーミングセンスによって、店に入るかどうかの判断材料にするという人もいるでは?
現在Twitter上では、ある2つの店名が話題となっている。
言葉を尊ぶ詩人みたいな古本屋のとなりに小学生が5秒で考えたみたいな店名の焼肉屋があるのなんかいい https://t.co/C4Q3fxpGoo
— いくしゅん (@_ix4n) 2018年1月14日
投稿された画像には、2つの店が並んでいる様子が写っている。
看板に記された店名をよく見ると、画像左の白いほうは「風は頁(ページ)をめくるが読むことはできない」。まるで小説の一節のような名前である一方、赤い看板には「焼肉ジュージュー苑」と、力強いネーミングがなされている。
この2軒の店に対し、「言葉を尊ぶ詩人みたいな古本屋の隣に、小学生が5秒で考えたみたいな店名の焼肉屋があるのなんかいい」と投稿者。
@_ix4n 名所決定!
— まる (@swr956701) 2018年1月15日
@_ix4n 片方がレトリックでもう片方は直球で振り幅がステキ。
— jiji (@fullmoon_days) 2018年1月15日
@_ix4n 同じテイストに揃えるなら、
「炉は肉を焦がすが
心を焦がすことは
人にしかできない」
と言ったところか
— ベーコン3時 (@bacon3pm) 2018年1月15日
Twitterユーザーからは「名所決定!」「片方がレトリック、もう片方は直球で、振り幅が素敵」などの反応が寄せられた。さらに、焼肉店の名前を「炉は肉を焦がすが、心を焦がすことは人にしかできない」と古本屋のテイストっぽくアレンジするユーザーも。
偶然が生み出した不思議なハーモニーが生み出した新名所(?)。ちなみに、この2つの店舗は、東京都中野区にある西武新宿線の鷺ノ宮(さぎのみや)駅近くにある。気になった人は、その目で確かめてみては?