水族館で緊急事態が発生し、タカアシガニの展示場所がタッチングプールだけになった光景がシュール

そこはかとなく漂う魚市場感が草
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和歌山県西牟婁郡にあるすさみ町立エビとカニの水族館の公式アカウント(@ebikaniaquarium)は、お盆中に起きたハプニングをTwitterに投稿した。緊急事態から生まれたカオスな状況が、意外な好評を博している。

タカアシガニの水槽
エントランス水槽のカニがピンチ!
プールの中にいるタカアシガニ
大迫力のタッチングプールに!

水槽のクーラーが突然壊れるというハプニングに見舞われ、タカアシガニたちはふれあいを楽しむ「タッチングプール」に移された。スタッフの思い切った決断によって、茹でガニになってしまう事態は回避されたのだ。

なお、タッチングプール自体は2年前から常設展示しているもので、管理は行き届いているとのこと。

投稿を見たTwitterユーザーからは「こんなステキな水族館があったのか。これは行きたい」「プールだと、急においしそうに見えてくる🤣」などの声があがった。

すさみ町立エビとカニの水族館のTwitterアカウントでは、ほかにもホッコクアカエビアメリカカブトガニなど、様々なエビとカニの姿を見ることができる。興味のある人はぜひフォローしてみては。

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