カニ→トンボ→セミ→携帯電話に変身する「かにぱん」 カニの気持ちを代弁すると…?
カニの形をした菓子パンで、ほんのりとした甘みがある「かにぱん」。子どもの頃に食べたことがある人もいるのではないだろうか。
現在Twitter上では、かにぱん独自の楽しみ方が話題となっている。
……シテ……コロシテ…… https://t.co/r0SPnjPfP9
— ミロ飲め夫 (@mironomeo) 2017年8月8日
袋には「かにぱんを楽しみながら食べよう!」と書かれている。かにぱんの一部をちぎりながら食べることで、いろんな形への変化を楽しむことができるとのこと。
まず、かにぱんの脚を左右3本ずつちぎると「とんぼぱん」に変わる。さらに、脚を全部ちぎると「せみぱん」、目玉を片方ちぎると「ケータイ電話ぱん」に変身するそうだ。
投稿者は、かにぱんがじわじわと痛めつけられる様子を連想したのか、「……シテ……コロシテ……」と、カニの気持ちを代弁するコメントをツイートしている。
@mironomeo @pon_zu_2969 あのねのねの「赤とんぼの唄」を思い出した(笑)
— AM (@akrmrt782) 2017年8月9日
@mironomeo 情がうつっちゃってもう食べられないですね
— マエチャン (@beniyuki111) 2017年8月8日
@mironomeo 最後、生き物ですらなくなってるのが恐怖すぎますねw
— アルフィナ (@alphina98) 2017年8月8日
Twitterユーザーからは、「フォークデュオ・あのねのねの『あかとんぼの唄』を思い出した」「情が移って食べられない」「最後、生き物ですらなくなってるのが怖すぎる」など、さまざまな声が寄せられている。
なお、製造元である三立製菓のかにぱんの公式サイトでは、かにぱんのちぎる箇所によって、なんと21パターンもの変身が可能と紹介されている。
おいしく食べながら、さまざまな物の名前も覚えられるかにぱん。知育玩具ならぬ“知育パン”として最適かも…!?