ブリとハンドボールがコラボした氷見市生まれのスポーツ「ハンぎょボール」がゆるくて楽しそう
世界ゆるスポーツ協会代表の澤田智洋(@sawadayuru)さんが投稿した「ハンぎょボール」の競技説明動画を見た人たちから、とても楽しそうだという声が相次いで話題になっている。
なんてシュールな競技説明動画。 https://t.co/4i38S16DO2
— 澤田智洋|世界ゆるスポーツ協会 (@sawadayuru) 2020年8月18日
富山県・氷見市の名物であるブリとハンドボールがコラボしたスポーツ、「ハンぎょボール」では、キーパー以外のプレイヤーは全員小脇に魚のぬいぐるみを抱えてプレイするのが特徴。得点を入れると、魚はコズクラ→フクラギ→ガンド→ブリと出世し、それぞれに割り振られたポイントをチームで合算して勝敗が決まるシステムだ。
なんてシュールな競技説明動画(後半)。 https://t.co/KpB3AbYJJ2
— 澤田智洋|世界ゆるスポーツ協会 (@sawadayuru) 2020年8月18日
なお、プレイ中にブリを落とす「スレ」や、ブリを持っていない手でボールを投げる「だらぶつ」などの反則をしたプレイヤーは「冷蔵庫」に送られ、相手チームが得点するまで復帰できない。漁師言葉や方言を交えたルールではあるが、氷見の出身者ではなくても十分に楽しめそうなスポーツだ。
投稿を見たTwitterユーザーからは「私も皆と一緒に『出世~!』って叫びたいです」「チームみんな活躍できるいいゲームに感じますね!あとブリ食べたい」などと好評だった。
世界ゆるスポーツ協会では、ハンぎょボールのほかにも「アワアワ!せんたくテニス」や「ブラックホール卓球」など、誰でも楽しめるスポーツを提案している。スポーツが苦手な人もぜひ、お気に入りの競技を探してみては。