お返しにマシュマロ=嫌い? ホワイトデーを作った石村萬盛堂が、ついに反論
明日3月14日はホワイトデー。みなさんはバレンタインデーのお返しに、何をあげるか決めただろうか。
現在、ホワイトデーを作ったとされる福岡の菓子店「石村萬盛堂」の新聞広告が反響を呼んでいる。
たまに見る「ホワイトデーのお返しにマシュマロはお断りの意味」ってやつが嫌いだったけど、
ホワイトデー作った石村萬盛堂がとうとう声を上げた。
(読めるかな?) https://t.co/ibVWf20XBF
— シェル紫 (@10000byakuren) 2016年3月12日
これは、ホワイトデーにマシュマロを贈ると、「嫌い」という意味になるといったネット上の噂に対する反論のようだ。
「バレンタインにもらったチョコレートを、僕のやさしさで包んでお返しする」という意味を込めチョコ入りマシュマロを売り出したが、今ではまったく逆の意味で理解されているという同店。
「嫌いな相手に、嫌いだと伝えるための贈り物が存在する世界など嫌だ」と主張している。
さらに「どんな好意も、悪意になり得るネットの世界は、かくも真意がブレやすい」、「遠くの見知らぬ人に振り回されるより、どうか目の前の人と、日々笑顔でお過ごしください」と述べ、ネットを皮肉っている。
ホワイトデーに向けて、多様な商品が販売される現在、何を送ろうかと悩む男性も多い。老舗菓子店からのメッセージにみなさんは何を感じただろうか?