「残業の怒り」から生まれた投げやりレシピ「生チンジャオロースー」がカンタンで美味しそう
怒りに任せて作ったという斬新な料理の画像がTwitter(X)で話題になっている。
これは残業に対する怒りのあまり火なんか通してられっかめんどくせえとなって生ピーマンと生ハムとメンマを使って「生チンジャオロースー」を開発した時の写真です https://t.co/eRam71DTQ8
— 勅使河原にじゅう (@NijuTeshigawara) 2023年8月2日
その名も「生チンジャオロースー」。生のピーマンに、メンマ、生ハムを載せただけの一品だ。豚肉・タケノコ・ピーマンと、材料だけ見ると青椒肉絲(チンジャオロースー)と同じだが、普通のチンジャオロースーとの違いは「加熱していない」「細切りしない」こと。
投稿者のニュボナウッピャロモス(@NWoopyalomoss)さんは、お仕事の残業に対する怒りのあまり「火なんか通してられっかめんどくせぇ」と投げやりモードになった時にこのメニューを開発したという。投げやりなようでいて、味は「かなりうまい」そうだ。
「生チンジャオロースー」を知った他のユーザーからは「これは良いつまみ」「今度試してみます」といった好意的な声が寄せられている。
ニュボナウッピャロモスさんへ「生チンジャオロースー」誕生の経緯を詳しく聞いてみた。
おつまみから生まれた構想を実現
「生チンジャオロースー」が生まれるに至った経緯を教えてください
以前メンマと生ハムをアテにビールを飲んでいた時に、ふと 「これ生のピーマンあったら構成要素的に『生チンジャオロースー』じゃんね」と思ったのがきっかけです。
実際に作ったのはその数日後です。帰りが少し遅くなってしまったので「夕飯をどうしよう」と考えていたところ「そういえば」と生チンジャオロースーの構想を思い出しました。
おいしかったそうですが、また作ろうと思いましたか?
はい、また作りたいと思います。
次に作るとしたら、調味料を追加したり生ハムではなくパンチェッタやロースハムを使ったりしたいです。すでにアレンジされている方もいらっしゃるようなので、それらを試してみたいと思います。
残業で疲れて帰宅したときでも、素早く調理できるような手持ちのアイデアレシピがあると心強そうだ。