海外旅行に行けず辛いので「国際線機内食を食べるオフ」を決行、機内で過ごす時間が再現されていた

機内エンタメから免税品販売まで「飛行機の中」を再現してた
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気軽に海外旅行がしづらくなってしまった今日このごろ、飛行機内の雰囲気をふと思い出して恋しくなっている人もいるのではないだろうか。そんな中ついに限界を超え、自宅で「国際線機内食を食べるオフ」を行ってしまった人が現れた。Twitterに投稿された、その時の様子がこちらだ。

料理はANAの機内食(本物)。航空会社は「CHIBARAGI AIR」…?
機内食を出してくれるCA役
現在地を映すモニタを見ながら
「ああ今この辺か…」って思いながら見るのが好き

決行したのはTwitterユーザーのBuster150% (@buster150GT)さん。オフとは言っても昨今の情勢から不特定多数を集めるわけにはいかないため、3〜4名程度の友人同士と感染防止対策をに留意したうえで、自宅で催行したという。

「機内」でくつろぐ間、することといえばもちろん映画鑑賞。鑑賞している映画は『エアポート2015』。ダラス行きの旅客機が乱気流に飲み込まれ、タイムスリップするというアクロバットなストーリーだ。

エアポート2015』鑑賞中のみなさん

機内では免税品の販売も行われた。CAが持っているのはハンドガンケース…案内している商品が危険すぎる。

グロックのハンドガンケースを持つCAの胸のバッジにもジワジワくる

こんな機内アナウンスも。茨城と東京の間の時差は24時間あるそうだ。

機内食のコンパクトな雰囲気が完璧に再現されている

機内(自宅)で食べるハーゲンダッツ
現在地を示すマップを見ながらだと、さらに気分はアガる

Buster150%さんは「国際線機内食オフ」の感想を次のようにツイートしている。

投稿を見たTwitterユーザーからは「めっちゃ楽しそう」「Chibaraki Airでめっちゃ笑った」「最高なんだけど涙目になった」と大好評。気軽に海外旅行に行っていた時のことを思い出して切なくなったという人までいた。

ここまで読んで「自分もやってみたい」と思ったのではないだろうか。そこでBuster150%さんに「国際線機内食オフ」について開催のコツなどを聞いてみた。

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