海外旅行に行けず辛いので「国際線機内食を食べるオフ」を決行、機内で過ごす時間が再現されていた
気軽に海外旅行がしづらくなってしまった今日このごろ、飛行機内の雰囲気をふと思い出して恋しくなっている人もいるのではないだろうか。そんな中ついに限界を超え、自宅で「国際線機内食を食べるオフ」を行ってしまった人が現れた。Twitterに投稿された、その時の様子がこちらだ。
海外に行けず禁断症状が出始めた者たちによる国際線機内食オフが始まりました https://t.co/N5OlLq8L8a
— Buster150% (@buster150GT) 2021年4月17日
決行したのはTwitterユーザーのBuster150% (@buster150GT)さん。オフとは言っても昨今の情勢から不特定多数を集めるわけにはいかないため、3〜4名程度の友人同士と感染防止対策をに留意したうえで、自宅で催行したという。
「機内」でくつろぐ間、することといえばもちろん映画鑑賞。鑑賞している映画は『エアポート2015』。ダラス行きの旅客機が乱気流に飲み込まれ、タイムスリップするというアクロバットなストーリーだ。
機内エンターテイメント
『エアポート2015』
https://t.co/mtZC33DaZn https://t.co/Of8SoBL54t
— Buster150% (@buster150GT) 2021年4月17日
機内では免税品の販売も行われた。CAが持っているのはハンドガンケース…案内している商品が危険すぎる。
これは免税品のGlock17を販売するCA https://t.co/5ljAlVlBF7
— Buster150% (@buster150GT) 2021年4月17日
こんな機内アナウンスも。茨城と東京の間の時差は24時間あるそうだ。
"皆様おはようございます。あと1時間30分ほど致しますと当機は着陸態勢に入ります。到着地つくばフォートワース国際空港の天候は晴れ、気温は摂氏20℃です。茨城と東京の間には24時間の時差があり、現在の時刻は11時55分です。税関申告書の記入はお済 https://t.co/aJNLsDmYGr
— Buster150% (@buster150GT) 2021年4月18日
Buster150%さんは「国際線機内食オフ」の感想を次のようにツイートしている。
いやはや楽しかった。昨日の晩から1mmも動いてないのに終始移動しているような錯覚を覚えたし、着陸した瞬間は16時間の長旅が終わったような疲労感を久々に味わえた。
— Buster150% (@buster150GT) 2021年4月18日
投稿を見たTwitterユーザーからは「めっちゃ楽しそう」「Chibaraki Airでめっちゃ笑った」「最高なんだけど涙目になった」と大好評。気軽に海外旅行に行っていた時のことを思い出して切なくなったという人までいた。
ここまで読んで「自分もやってみたい」と思ったのではないだろうか。そこでBuster150%さんに「国際線機内食オフ」について開催のコツなどを聞いてみた。
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